2017年05月10日

電気も地下を通る時代へ 〜電線を地中に埋設して電柱をなくす〜

応援クリックを1日1回宜しくお願いいたします。



電柱を埋める試み
バナおぎやドリーのもろもろのハナシを見ていると、おぎが電柱は地下に埋められていくと話していました。

これまでは、電柱(電信柱)をつたって電線が張られていますが、電線を地下に張り巡らそうというものです。

調べてみると、たしかに「地中配電線」という言葉があったり、
地中配電線|電気・電力辞典|東京電力
「無電柱化」という言葉もあります。
配電線|安定供給を支える設備|東京電力パワーグリッド株式会社

さらには、国土交通省のホームページ(ドメインが「.go.jp」だぜ)で、「無電柱化推進のあり方検討委員会」なる会議が開催されています。
無電柱化推進のあり方検討委員会 - 国土交通省
サイトには、会議資料が公開されているだけでなく、電柱の年表(歴史)などもあって、プチ博物館みたいになっています。

電柱があることのデメリットとして、景観への悪影響が記されていましたが、富士山やスカイツリーへの視界が阻まれることについては、 電線のような生活のインフラもれっきとした日本の発展の現状であり、贅沢感の漂う感じは何か違うように思いました。
電線の線自体は生活の中で用のあるものではなく(電気を利用するだけ)、それらを手の触れないような地下に埋設することは安全面や心理面で好影響があると思います。
また、景観が良くなると思いますが、電柱のある現状の景観が悪いとするような表現はどうかと思います。


ロンドンやパリでは無電柱化率100%ということで、ビルなどのイメージが無く、歴史的な建造物の街が出来上がっているのは、そうした政府の努力があったからこそ、と思いました。

また、既に23区や大阪では一部(数%)が無電柱化しているそうです。

2020年の東京オリンピックに間に合わせようとしているそうですが、23区内だけならいけるかもと思います。











今、地中にあるもの
・地下鉄
・地下道
・上下水道
・電話線
・ガス管

これだけのインフラが地下に設営されているので、むしろ電気だけが柱を建てて空中にある方が不自然に見えます。

地上に繁栄した電線網を地下に持っていくとき、
・費用
・地震でちぎれないか
・メンテナンス
が心配されていますが、地上に完成したものを地下に持っていくだけで、電気特有の問題はなさそうです。

また、2つ目と3つ目は地中の優位性も考えられるそうです。
議論沸騰。日本の電柱が地中に埋まる、そのデメリットとは | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

おそらく、負担としては電力の託送会社になりそうです。。

ちなみに、電気が生まれてから、各家庭に届くまで、3種類の企業を経由します。
発電会社→託送会社→小売会社

電力業界への新規参入が可能なのは、発電会社と小売会社です。

託送会社として新規参入できない理由は、他の会社が新たに電柱や電線を設置できないからです。
地面に電柱が増えたり、電線がより張り巡らされることになります。

そのため、小売会社は既存の託送会社が保有している電線を使って運ばれた電気を売っています。

電線が埋設されても、この託送会社が管轄してインフラを支え続けるでしょう。


タグ:生活 技術 情緒


posted by Line Segment at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック