MathJaxで「\sqrt{ }」(平方根、ルート、√)を使うとき、
ルートの中に「a^3」や「x^3」を入れると、
「3」の上にルートの天井がくっついて表示されるときがあります。
また、ルートの中が狭く感じて、高さをもたせたいときの方法を述べます。
例えば、
$\sqrt{r^3\ell^3}$(文章中の数式)
ルートの中に「a^3」や「x^3」を入れると、
「3」の上にルートの天井がくっついて表示されるときがあります。
また、ルートの中が狭く感じて、高さをもたせたいときの方法を述べます。
例えば、
$\sqrt{r^3\ell^3}$(文章中の数式)
\[\frac{\sqrt{x^3}}{1+x^2}\tag{分数}\]
などです。
この場合、
「\sqrt{」の左側に「\displaystyle」を入れて、
「\sqrt{」の右側に「\vphantom{{r_0}^2}」とすると、
「{r_0}^2」の分の高さが出来ます。
$\displaystyle\sqrt{\vphantom{{r_0}^2}x^2}$
\[y=\frac{\displaystyle\sqrt{\vphantom{{r_0}^2}x^3}}{1+x^2}\]
などです。
この場合、
「\sqrt{」の左側に「\displaystyle」を入れて、
「\sqrt{」の右側に「\vphantom{{r_0}^2}」とすると、
「{r_0}^2」の分の高さが出来ます。
$\displaystyle\sqrt{\vphantom{{r_0}^2}x^2}$
\[y=\frac{\displaystyle\sqrt{\vphantom{{r_0}^2}x^3}}{1+x^2}\]